- 肌が乾燥しやすくて困っている
- ガサガサした見た目・手触りを改善したい…
- もっと潤いのある肌を目指したい!
乾燥肌の方は、このような課題を持っているのではないでしょうか。
そこで、今回は乾燥肌の方にピッタリのスキンケア方法や、食事について紹介していきます。肌が乾燥しやすい方は、今すぐ実践してみてくださいね!
乾燥肌とは
乾燥しやすい肌のことを乾燥肌と呼び、刺激に敏感になるという特徴があります。顔以外にも様々な場所が乾燥しやすく、かゆくなって引っ掻いてしまったり、頭皮にフケが出たりすることも多いでしょう。
乾燥肌の方は適したスキンケアを行い、肌トラブルを防ぐことが大切。以下は、肌が乾燥しているときによく見られる状態です。
かゆみ
乾燥肌の方は様々なものを刺激として受け取り、かゆみが起こりやすくなります。
かいてしまうと余計に肌が敏感になり、かゆみが酷くなるかもしれません。
カサつき
乾燥肌は肌の水分量が減ることにより、ザラザラしたりカサついたりしてしまいます。
潤いのある場合はモチモチしており、肌にハリを感じられるでしょう。
粉吹き
粉吹きは脂質・水分が失われ、角層細胞が剥がれ落ちることによって起こります。
乾燥肌の代表と言われている症状で、目に見えて分かるのが特徴です。
乾燥肌の原因
乾燥肌は刺激から肌を守るバリア機能が低下しており、健康な肌と比べて水分が出ていきやすくなっています。
バリア機能が低くなる原因は主に5つあるので、ひとつずつ紹介していきましょう。
ターンオーバーの乱れ
肌は古いものがはがれ落ち、新しい細胞へ生まれ変わることで健康な状態を保てています。
しかし、栄養状態が悪かったりストレス・睡眠不足によって自律神経が乱れたりすると、ターンオーバーが滞ってしまうので要注意。バリア機能が崩れてしまい、乾燥肌の原因となります。
紫外線
紫外線を長く浴びると、角質層はダメージを受け炎症を起こしてしまいます。乾燥肌以外にも、様々な肌トラブルを引き起こす可能性があるので要注意。
夏場でなくても紫外線は降り注いでいるため、1年を通してケアすることが大切です。
スキンケアが正しくない
洗浄力の強い化粧品を使うと必要な油分まで流れ、乾燥肌を招いてしまう恐れがあります。また、肌をタオルなどで強くこすっている方は、角質層へダメージを与えているかもしれません。
間違ったスキンケアを続けていると肌トラブルは改善しないので、正しいケア方法を理解し、肌に優しいアイテムを使うことが大切です。
気候の影響
乾燥肌は外的な要因によっても起こります。とくに湿度の影響は大きいため、エアコンや気候によって空気が乾燥している場合は要注意。
肌から水分が逃げやすくなっているので、保湿対策が欠かせません。
熱いお湯で洗っている
熱いお湯で洗っていると保湿成分が流れ、肌が乾燥する原因になります。
熱いお風呂が好きな方も、冷たい水や水に近いぬるま湯で顔を洗うよう心掛けましょう。
乾燥肌向けのスキンケア
乾燥肌の方は肌に無駄な刺激を与えないように、正しいスキンケアを心掛けなければいけません。
ここでは、スキンケアを行う際にポイントとなることを3つまとめました。
汚れのみ洗い流す
乾燥肌の方は皮膚のバリア機能を守りつつ、洗顔しなくてはいけません。肌に必要な潤いは残し、汚れやメイクのみ落とすことが大切です。
そのため、界面活性剤が使われていない洗顔料を選び、肌の脂質・水分を保ちましょう。界面活性剤が入っている石鹸を選んでしまうと、肌に刺激を与えることに繋がります。
保湿する
保湿をしなければ肌から水分が出てしまうため、しっかり潤いを与えなければいけません。角質層まで美容成分が浸透する、保湿力の高いスキンケア用品を選んでください。
また、洗顔後は肌の潤いが逃げやすくなっているので、すぐに化粧水を塗ることが大切です。
保湿する際も肌をこすらず、化粧水を押し込むようになじませるハンドプレスを取り入れてください。適度な圧力をかけることにより、血行が促進したり浸透力が高まったりします。
手のひらや指を使い、それぞれの部位を10秒ずつ優しく押さえるようにスキンケアしていきましょう。
遮光する
紫外線は肌に刺激を与え、乾燥肌の原因になるため日焼け止めを使いましょう。紫外線散乱剤のみ入った日焼け止めは低刺激なので、肌が敏感な方にもおすすめ。
また、ゴシゴシとこすらなくても洗い流せるように、落としやすい商品を選ぶのもポイントです。
乾燥肌は食でも改善できる!摂取する際のポイントは?
食事から摂った栄養素は全身へ運ばれるので、栄養バランスと肌は密接な関係性があります。また、栄養が偏るとターンオーバーやバリア機能が乱れ、肌トラブルを招いてしまう可能性が高いです。
ファーストフード・インスタント食品などが増えてから乾燥肌になった方は、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。以下は乾燥肌の方におすすめの栄養素です。
ビタミンA | 皮膚を健康な状態に保ってくれます。にんじん・卵・海藻類に多いです。 |
ビタミンB6 | 皮膚を保護してくれる栄養素で、タンパク質をエネルギーへ変えます。鶏肉・魚介類・レバーに多く含まれているので、積極的に摂ると良いでしょう。 |
ビタミンC | コラーゲンを作り、鉄・カルシウムの吸収を助ける万能な栄養素。セロリ・イチゴ・じゃがいもに豊富に含まれていますが、栄養素が減りやすいので生食がおすすめです。 |
ビタミンE | 肌を抗酸化させる働きを持っています。魚介類・ほうれん草・大豆から効率的に摂取することが可能。 |
亜鉛 | ターンオーバーを促す栄養素です。海藻・肉類・魚介類から摂取できます。 |
タンパク質 | タンパク質はアミノ酸へ変化し、肌細胞を作ります。肉・魚介類・乳製品・卵に多く含まれているので、進んで摂取してください。 |
肉・魚・卵・大豆をバランス良く摂取する
肉・魚・卵には動物性タンパク質、大豆には植物性タンパク質が含まれています。
動物性タンパク質と植物性タンパク質は同量ずつ摂ることが理想的なので、意識して食事を決めると良いです。
様々な食材を使う
日によって異なる食材を使えば、豊富な栄養素を摂取できるようになります。種類豊富な食べ物を少しずつ食べ、まんべんなく栄養素を摂ることを目指してください。
また、タンパク質を摂取する際は、同量の野菜を食べるようにしましょう。
素材に合わせて調理する
ビタミンA・ビタミンEは油と摂取することで吸収されやすくなるので、炒めたり揚げたりするのがおすすめ。一方、ビタミンCは水溶性で水で洗うだけでも栄養素が流れるため、生食が適しています。
素材に合った調理方法を選び、効率よく栄養を摂れるようにすることが大切です。
おすすめのスキンケア
乾燥肌に悩んでいる方は、自然由来のオイルがたっぷり配合されたアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
無駄な刺激を与えないため、肌のバリア機能を守りながらスキンケアできます。乾燥を改善してくれるビタミン・オメガ脂肪酸も豊富に含まれており、ハリ・ツヤをアップすることも可能です。
特にHOCUコスメ「HOCUサボン」「HOCUビューティーオイル」は、乾燥肌に効果的な天然オイルが使われているのでおすすめ。それぞれの商品の特徴について、詳しく解説していきます。
HOCUサボン
ブランド:HOCU
HOCUサボンは、肌を潤しながらメイクオフできる優しい石鹸です。コールドプロセス製法で作っており、有用成分をそのまま閉じ込めているのが特徴。
使った後もツッパリ感がなく、乾燥しづらいです。
半年以上使っていますが、角質が取れやすく、肌が柔らかくなり、ツルツルしています。毛穴の黒ずみもかなり取れた気がしています!
オリーブ油・ヤシ油・パーム油の他に、乾燥肌に効果的なスクワラン・マカデミア種子油を採用しているのでしっかり保湿できます。
HOCUビューティーオイル
ブランド:HOCU
HOCUビューティーオイルは17種の希少なオイルを配合し、ハリのある肌へ導く商品です。乾燥肌のケアに必須なビタミン・オメガ脂肪酸などをぜいたくに使っているため、角質層まで潤いを届けてくれます。
朝のスキンケアの後に使用しています。使い続けると、驚くほど肌がやわらかくなったので、今後も愛用し続けたいです。
デパコスのようなクオリティーがあるのに、値段がとても優しいので、本当に嬉しいです!香りも高級感があり、上品で癒されます♪
オイルパックに使用したりファンデに混ぜたりするなど、様々な場面で活躍するのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
おすすめの毛穴ケアエステ
効率的にしっとり肌を目指したいのであれば、毛穴ケアを行ってみてはいかがでしょうか。保湿成分が浸透しやすくなったり、肌のターンオーバーを整えたりすることが可能です。
特に札幌で人気の毛穴ケア専門店「クチュリエデュノール」では、水光肌フェイシャルやLEDマスクなど、肌悩みに合わせて様々なメニューを展開しています。最近では眉デザインWAXも始め、より美しさを追求できるようになりました。
また、「クチュリエデュノール」は顔脱毛専門店でもあるので、顔の産毛に悩んでいる方にもピッタリ!綺麗な肌を目標にしている方は、ぜひ来店してみてください。